※ 本オンラインセミナーは終了いたしました。沢山のご登録、有難うございました。※

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、弊社では図書館・コミュニティづくりと運営に関わるソリューションサービスを提供しておられる (株)未来の図書館研究所 様と共催で「電子リソースの活用とリモートサービス = OpenAthens の提案 =」と題した Open Athens に関するオンラインセミナーを開催する運びとなりました。

近年、電子書籍やオンラインデータベースなどインターネットを経由して提供される情報資源を導入し利用者に提供する図書館が増加しました。
しかし、これらのリモート情報資源は、利用や管理の技術等がそれぞれ異なっており、さまざまなコンテンツを横断して活用したい利用者にとって使いやすいものにはなっていません。 今後、これらを一体の図書館サービスとして利用者に提供できるか、同時に、これらのサービス状況を的確にモニターしサービス改善につなげていけるかが、ネットワーク時代の図書館の基本課題となります。

今回は日本でこのシステムを販売している弊社 EBSCO Information Service Japan(株)と(株)未来の図書館研究所様の共催で、英国 JISC が開発・提供している OpenAthens のケースを一つの解決策として取り上げます。
オンライン開催ではございますが、皆様のご登録・ご参加を、社員一同心よりお待ちしております。

オープンレクチャー「電子リソースの活用とリモートサービス = OpenAthens の提案 = 」

  • 日時:2022年 12月8日(木) 14:00 - 16:00 [30 分前より開場]
  • 形式: オンライン / Zoom
  • 料金:無料(事前登録が必要です)
  • プログラム(*講演者敬称略)
    14:00 – 14:10 開会によせて
    14:10 – 14:25 問題提起「公共図書館におけるオンライン資料の活用と遠隔サービスの重要性」
    講演:永田 治樹 | 未来の図書館研究所(株)所長
    14:30 – 15:30 “How OpenAthens can help future proof your library during Covid-19 and beyond?”
    講演:クリストス・スコータス | JISC (*日本語通訳付)
    15:30 – 15:45 質疑応答
    15:45 閉会の辞

講演者略歴(敬称略)

クリストス・スコータス | JISC
BA(Economics),MA(publishing)を取得後,出版社やアメリカ科学振興協会(AAAS)を経て,現在,JISCでOpenAthens担当Senior International Business Development Manager(上級国際ビジネス開発マネジャー)

永田 治樹 | 未来の図書館研究所
名古屋大学附属図書館を振り出しに、国文学研究資料館、東京大学・金沢大学・北海道大学の図書館などに勤務後、1994年から筑波大学図書館情報メディア研究科、立教大学文学部等で教育・研究に携わる。筑波大学名誉教授。専門領域は図書館経営。
近著に『公共図書館を育てる』青弓社,2022