Panorama — Insights Through Analytics

Panorama は、異なるキャンパス・図書館のデータセットを組み合わせて、これまで不可能だった洞察を可能にする最新の図書館分析プラットフォームです。プラットフォームには、図書館とその利用者に関するデータを収集・操作・表示することを可能にするビジュアライズツールとセントラルダッシュボードが搭載されています。

所蔵やサービスに関して、用途に応じた洞察を得る

サイロ化したソースからのデータの取り込みを自動化し、異なるデータセットを1つのプラットフォームに統合します。 Connect ILS、COUNTER、Authentication、Student Information Systems などに対応します。
何を残すのか、何を手放すのか、何が必要なのかを特定する

定量的なエビデンスにアクセスすることで、新しい課程をサポートするためデータに基づいた購入の決定を行い、また何が必要なのか・何を削減しなければならないかを特定します。
傾向を把握し、時間を節約

貸出・更新・電子リソースの利用状況・コンテンツタイプ別の物理的な所蔵数・主題分野別の予算・サーキュレーション統計などを一元的に分析することで、図書館職員の皆様の時間を節約します。

求めるデータに合わせてカスタマイズ

どのデータを利用するかをカスタマイズして、個々の図書館の目標や需要に合わせたプラットフォームにすることができます。また、データソースについても柔軟に選択できます。
効果的なデータセキュリティを確保

Panorama は法的な取り決め・規格/基準・ベストプラクティスを遵守致します。また、お客様と協力して、効果的なデータセキュリティの確保に努めます。　
ILS データの強化

Panorama をご利用頂くことで、利用者の属性・書誌情報・所蔵情報・貸出部数・契約情報といった、主要なデータを把握することができます。また、Panorama とオープンソースの図書館サービスプラットフォーム (LSP)である FOLIO を組み合わせることで、より高機能の ILS を構築できます。